2011年12月3日土曜日

今日は39倍でホオジロ三昧

まず始めにタイトルの39倍とは対物レンズGLH30使用時のED82Sの倍率の事です。

この対物レンズGLH30はGLH20Dに比べて倍率が高いので焦点距離は稼げますがその分暗くてなかなか使いにくいので避けてました。
今日はあいにくの曇天で好条件とはいえませんでしたが、敢えてそのGLH30での撮影の練習を伊川でしてみる事にしました。

ホオジロ
ED82S+GLH30+PowerShot S95
ED82S+GLH30+PowerShot S95
一瞬カシラダカかと思いましたがホオジロの夫婦でした。

モズ
ED82S+GLH30+PowerShot S95
ED82S+GLH30+PowerShot S95
一応猛禽なんでコヤツのせいでホオジロ夫婦は逃亡。。。
モズの2枚目だけWBオートで撮影なんですが、PowerShot S95は曇天時にオートだとWBを迷う事がけっこうあります。
なんか青っぽくなるので、今日は適当に空を向けてデータを取り込んでのマニュアルを使用しました。

ホオジロをモデルにしてのカメラズーム望遠端固定での比較画像
ED82S+GLH30+PowerShot S95
望遠端(焦点距離4095mm)

ED82S+GLH30+PowerShot S95
デジタルテレコン1.4倍(焦点距離5733mm)

ED82S+GLH30+PowerShot S95
デジタルテレコン2.3倍(焦点距離9418mm)

GLH30だと焦点距離とんでもないので野鳥捉えるのは一苦労します。
でも今日は調子良かったのかけっこう綺麗に撮れてるように思えました。

更にホオジロ撮影
ED82S+GLH30+PowerShot S95
ススキかぶりでの練習

ED82S+GLH30+PowerShot S95
ホオジロ食事中

2 件のコメント:

  1. ホオジロ、良く捉えていますね!
    いいなぁ~!
    流石です。
    食事中とかって、可愛い!
    9418mmは、デジタルテレコン2.3倍でもそんなに解像落ちていませんね!
    でも、ピントにブレにシビアそう!

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  2. 9418mmともなるとブレとかの前にまず鳥を捉えるのが困難です。
    このホオジロはけっこう長い時間同じところでいてくれましたが、
    それでも肉眼ではどこにいるのか分らないくらいのけっこうな距離で的も小さいので大変です。
    KDSマウントの微動機能のおかげですね。
    ビデオ雲台でもかなり厳しい状況だと思います。

    2.3倍はともかく1.4倍は結構使える感じはしますねぇ
    自分はGLH30はイマイチ良い印象を持ってなかったのですが、今回ちょっと本腰入れて撮影してみてちょっと見なおしました。
    食わず嫌いでしたね。

    変にもっともっと解像度を!
    ってなってましたが、解像度でいえばデジボーグには敵わないわけですから。
    デジスコはやはり焦点距離が一番重要ですね。
    他のシステムでは写す事すら叶わない遠い野鳥をそこそこの解像度で撮るってのが一番デジスコらしいのかもしれません。

    食事中のホオジロは可愛かったですよ~
    ススキの種っぽいところをまるでトウモロコシのように食べてました。
    動画も撮り、けっこう良く写っていたのですが残念ながらアップの仕方がわかりませ~ん(^_^;)

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