2013年2月28日木曜日

2月22日 ベランダボーグ

元々、自宅ベランダ前の植木にはちょくちょく鳥が来るのですが今年は野鳥当たり年だけあって多いです。

今日(2月22日)はジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ムクドリが来てたので77EDⅡ(AF仕様)で(※この時組んでたボーグがこれだけだった)撮ってみた。
なにげにシロハラは今までで一番良く撮れたかも
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
ちなみにより多くの鳥に来て貰おうという下心から以前設置した鳥寄せ用の餌の粟には未だに鳥は一切手を付けてくれずにちょくちょく野良猫のオモチャとなってます。。。(^_^;)

おまけ
2月25日に同じく77EDⅡ(AF仕様)で撮った写真です。
露出オーバーだったりするのはデジボーグ初体験の妻による撮影だからです。
初めてのデジボーグでもAFアダプター使用でならそれなりにピントがくるって事の参考にご覧ください。
ツグミ
BORG77EDⅡ+α37

ルリビタキ
BORG77EDⅡ+α37
BORG77EDⅡ+α37
シャッタースピードが遅いのでブレてますがピント自体はけっこう動きにも付いていってるカモ?

イソヒヨドリ
BORG77EDⅡ+α37

2013年2月27日水曜日

AFアダプター四号機

弐号機改で実用化も実現して味を占めたのとAFアダプター製作自体が面白くなってきたのもあり四号機も製作してみました。
ちなみに参号機はまだ内径拡大作業中なので未完成です。

四号機開発にあたってのコンセプトはズバリ
「アダプター自体の軽量コンパクト化」
です。
このコンセプトを元にジャンクレンズ仕入れてきました。

今回のベースはコレ
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
MINOLTA AF ZOOM 28-80mm MACROってレンズです。


弐号機改と比べ少し細いのでコンパクトに出来そう。
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
※理想はミニボーグ鏡筒と同径くらいの太さに収めたいところですがそんなジャンクレンズ無さそうです。
ただ特筆すべきはその軽さで、
全てにわたって造りがチープなのでとても軽いです。
そして軽さがチープさに更に拍車をかけてます。
卵が先か?鶏が先か?ですね(^_^;)
現行品で例えるならペンタックスQのレンズをそのまま大きくした感じです。
※分かる人にはそのチープさの度合いが伝わるでしょう。

AF機能の作動チェックの為37に付けてみる。
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
弐号機改のベースレンズをも軽く凌駕する凄まじい不細工さです。
オマケにチープ。
それにしてもヒドイなぁ〜コレ(笑)


。。。。。。



AF作動は問題なしでした(忘)

いよいよ全玉抜き作業へと移ります。
レンズバラシもだいぶ慣れてきたので、
分解もスムーズに。。。
と思いきや速攻で配線を切ってしまいそうになりました。(汗)
このレンズは配線の取り回しが少し複雑でマウントを外すのに手間取りました。
※分かっていればそれも簡単
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
マウントさえ取れてしまえば中身の造りまでチープ(笑)

あまりのチープな構造にもしやと思いラジオペンチで絞りユニットをグリグリやってみると
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
と、取れちゃった(^_^;)

強引にイケそうなのであとはもぅワイルドに
「中玉や絞りユニットをゴッソリ引き抜いてやったゼィ〜」
01STANDARD PRIME+PENTAX Q

そして前玉に後玉については
「叩き割ってやったゼィ〜!」
※後から分かりましたが前玉はレンズ前のリングを回せば簡単に取れる構造でした。
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
あれ?もぅ終わり?

あとはマウント部分を取り付けて終了♪
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
ピントリングもズームリングも外す必要が無かったので全玉抜き作業にかかった時間は30分ちょっと、、、
しかも構造がシンプル故に内径も広くこれ以上拡げる必要も無さそうです。

ホント弐号機改での苦労はなんだったんでしょう(^_^;)

01STANDARD PRIME+PENTAX Q
ボーグ鏡筒への接続についてはこのM68.8→65ΦAD【7865】がばっちり使えます。

レンズに【7865】を装着したところ
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
弐号機改に比べて軽量コンパクトにできました。
※写真は仮止めなので3本あるボルトで締め付けて固定してますが軽いカメラならこれでも問題なさそうですがキッチリ接着した方が良いでしょう。

80mm鏡筒に接続
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
【7865】は80mm鏡筒のドローチューブに直接接続出来きるので入手しにくい遊馬製 特注リングも必要無ありません。

四号機での77EDⅡ(AF仕様)完成図
01STANDARD PRIME+PENTAX Q
ドローチューブに直接接続した事で弐号機改より短くなった光路長を鏡筒前方で調節する必要があります。
ドローチューブ以降の光路長短縮、軽量化からドローチューブの操作性向上&タワミ対策にも効果があります。

軽量さ、ドローチューブのタワミ対策、純正パーツのみで製作可能、玉抜きの簡単さなどのメリットからAFアダプター自作に
このレンズ(MINOLTA AF ZOOM 28-80mm MACRO)
はオススメ出来そうです。
でも
「責任は持たないゼィ〜!ワイルドだろぅ?」
※デメリットとしてはマウントがプラ製の為耐久性に難があるかも?

2013年2月25日月曜日

BORG89ED初鳥撮り

今日は久しぶりに撮影にいけるかと思いきや体調崩しちゃいました(^_^;)
ただ89での撮影は楽しみにしていたので近くの公園で1時間程だけ鳥撮りを楽しんできました。

ジョウビタキ
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7

等倍
BORG89ED+NEX-7
この雄のジョウビタキくんはサービス満点で操作に慣れないBU-1でのMFでもしっかりピント合わせができました。
好条件だったので他ボーグでも解像度については同様に写せたかなと感じます。
ただこの背景のボケは89ならではでしょうか。

ヒヨドリ
BORG89ED+NEX-7
この鳥は個人的には好きなので外せません。

コゲラ
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
コゲラ雄の頭部の赤い模様は初めて撮影に成功しました。
日陰で条件はよくなかったので大口径の恩恵を感じました。
89ED初撮りで赤い模様初撮影成功とはなんか縁起の良さまで感じます。

シロハラ
BORG89ED+NEX-7

ツグミ
BORG89ED+NEX-7
シロハラ、ツグミの羽毛は実はなかなか解像しにくい難敵だったりしますがなかなか解像してくれました。

モズ
BORG89ED+NEX-7
距離がかなり遠かったのですがよく解像してくれてます。
これも大口径の恩恵でしょう。

ルリビタキ
BORG89ED+NEX-7
BORG89ED+NEX-7
これは相当な暗さで他ボーグ(特に50FL)では厳しい条件だったと思われますが頑張ってくれています。

今回はほんと短い時間の撮影でしたが大口径の恩恵は十分感じられました。
暗い場所や被写体が遠いなど悪条件になればなるほどその恩恵は大きく感じられます。
解像度については89だから特別高いって事はありません。
と書くと誤解されるかもしれませんがボーグの解像度はどれも素晴らしいので好条件下ではあまり差はないって事であり悪条件になればなるほど口径の小さいボーグとの差は大きくなるといった感じです。
※今回の撮影で言えばジョウビタキではあまり差はでないがルリビタキでは大きな差が出ると思います。

☆BU-1の操作性について☆
今日のところはまだ慣れないのもありはっきり言って通常の80mm鏡筒よりもピント合わせに時間が掛かりました。
操作に手間取った一番の理由がBU-1のヘリコイドであり使い慣れた他ヘリコイドと比べてピッチがかなり小さいようでした。
ヘリコイドでのピントの動く幅が小さいので80mm鏡筒よりもドローチューブでしっかりとピント合わせをする必要がありこの感覚になかなか慣れなかったのが原因です。
ただこれは欠点ではなく微調整向きって事です。
よってM57ヘリコイドLIIなどと組み合わせれば微動(BU-1ヘリコイド)と粗動(M57ヘリコイドLII)といった使い分けができるので利点だと言えます。
まぁ他ヘリコイドを持ってない人は別途購入する必要が有るワケですが。。。
計算してかどうかは分かりませんがウマい商売しますね(^_^;)

2013年2月24日日曜日

王子動物園(BORG50FL+NEX-7)

2月21日のボーグ開発者ブログに「ZOO BORG=ズーボーグ」の記事が有りましたが少し前に自分も動物園に行ってデジボーグで撮ってきていました。

2月10日に行った王子動物園で撮った写真の在庫からデジボーグで撮ったモノです。
※この日の機材は動物園での撮影用にクローズアップレンズ(AC No.3)で焦点距離を少し縮めたBORG50FLにNEX-7を組み合わせてのデジボーグです。
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7
BORG50FL+NEX-7