2011年11月12日土曜日

照準器について その3

好し!さんからのリクエストに応えて、その3では実際にフィールドでの照準器の調整のやり方を紹介します。

①照準器の調整方法
FinePix F300EXR
適当な的を探します。ここでは写真中央にあるカンバンを的にしました。

FinePix F300EXR
カンバンをまずはカメラの液晶画面に捉えて三脚を固定します。

FinePix F300EXR
次に写真の照準器の自由雲台を使用して つづく

FinePix F300EXR
カンバンに照準器のポイントを合わせて固定します。

なんのことはないたったこれだけの事です。簡単です~


②実際に照準器を使用してスコープに標的を導入してみましょう。
FinePix F300EXR
別のカンバンに照準器のポイントを合わせると、ちゃんと液晶画面にも捉えてます~

FinePix F300EXR
更にまた別のカンバンにポイントを合わせてみても、おお!やっぱちゃんと液晶画面に!!

って具合で、拡大表示されてる液晶画面と違い肉眼と同じ感覚で標的を捉えられるのでスコープへの導入が断然素早くできるようになります。
まぁカンバンは動かないので急がなくても逃げないですね。
というワケで次は実戦編として実際の野鳥を追っかけてみます。


③ハクセキレイと捉えてみよう~
FinePix F300EXR
ちょっと分りにくい写真ですがポイントの位置にハクセキレイがいます。液晶画面にもちゃんと捉えられてます。

ED52S+GLH20D+PowerShot S95
撮ろうと思った矢先にハクセキレイがテテテッっと走って液晶画面から逃げ出しちゃった。。。

FinePix F300EXR
でも照準器のポイントをまたハクセキレイに合わせれば再導入が素早く行えます。

ED52S+GLH20D+PowerShot S95
あとはピント合わせてパシャリ!です。フフフ狙った獲物は逃さないぜぇ~!

もちろん照準器なしでも捉える事は可能です。
しかし野鳥はジッと同じとこにいつまでもいてくれないので時間との勝負ですので照準器があれば野鳥を捉えるのにかかる時間を短縮できるのでその分、時間に余裕ができピント合わせに時間をかけれたりもできるワケです。

照準器なくても撮影はできますが、照準器なしでは撮影に成功しないっていう状況はあると思います。
撮影の成功率を上げる補助器具って事ですね~

好し!さんもぅ欲しくなっちゃったでしょ?(笑)

5 件のコメント:

  1. うぅっ!
    や、やられたぁ~!
    欲ちい(TへT)
    ・・・
    すいません、負けました!(謎?!:苦笑)
    前向きに、検討を考えます。

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  2. そうだった・・・
    妻が指輪を欲しがって、カード買いして、マイナス増えてしまったんだった(滝汗)

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  3. 好し!さん奥さま思いなのですねぇ~
    ウチは嫁も写真撮りに引き込んでるのでけっこう楽にさせてもらえてます。
    なので指輪などよりアウトドアー系の服とか靴の方を欲しがりますね。

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  4. あまりにも、奥様孝行していないので、買いました。
    丁度、ネットで安い物見つけたので。
    けれど、yoshikにとっては痛手でした。
    お陰で、とうぶん照準器は、ありません。
    その間に、カンに慣れたら、このままカンで行くかも・・・
    二人で楽しめるの、良いですね。
    羨ましい!
    自分も、一緒に楽しみたいのですが・・・

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  5. 写真に拘らずに奥様とご一緒に散歩がてら探鳥会とか参加されてみては?
    自然の中を野鳥を見ながら散策するのってけっこうハマるかもしれませんよ。
    これから散策には良い気候ですし

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