PowerShot S95 |
ほとんどが安物ですが何気に7台もあったりして(^_^;)
焦点距離1000mm(35mm換算)オーバーの超望遠撮影となるデジスコではブレを抑える為に三脚と雲台はかなり重要です。
デジスコを初めた当初はSLIK F740と言う安物の三脚(雲台交換不可の3way雲台)でやっていたので足まわりの重要性は身をもって思い知らされました。
※誤解を招くといけないのでSLIK F740について少し書き加えておくと、デジスコ(おそらく一眼でも)での使用には役不足ですがSLIK F740自体は決して悪い製品ではなく、コンパクトカメラでの使用であればなんら問題のないコストパフォーマンスに優れた良い三脚と言えます。
撮影の成功率や写真の良し悪しはデジスコシステムの主役であるスコープやカメラより足まわりの三脚、雲台が左右すると言っても過言ではないかと思います。
それどころか、快適性にも一番関わるので、デジスコをする楽しさも足まわりで決まると言え、デジスコシステムの影の主役です。
なので三脚、雲台選びは重要です。
三脚は安定感があればあるほど良いので、大は小を兼ねる的に三脚は大きいほど良いように言われる方もいますが、それは撮影時のみの事しか考えていないからであってデジスコのように野鳥を探して撮影する場合はそんな単純にはいきません。
その時々によってコンパクトさ、軽さ、も重要な要素になってきます。
ようは使い方によってベストな三脚は変わってきます。
私はカメラを始めてから三脚って安物が多いですが、けっこういろいろ購入してます。
それこそ手のひらサイズのウン百円の物から最近購入した結構な大きさのカーボン三脚まで、何気に何台もあり使用用途で使い分けてます。
私的見解では小型のはあまり高価なのでなく安価な物でも十分で、大型になるほどでカーボンでないと重量面で厳しかったりなどありますので奮発して上位機種を選んだ方が良いと思います。
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Kenko MINI TRIPOD(左)とSLIK S-200(右) 共に数百円
いつでもカバンに忍ばせておけるし室内でのちょっとした撮影にけっこう便利
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SLIK コンパクトⅡ 千円ちょっと
雲台は知り合いに頂いた自由雲台に変更して脚にはホームセンターで売っているウレタンを装着しています。
本格的な撮影には役不足ですが一応三脚も持っていこうって時には重宝します。SX30ISあたりなら問題なく載せれます。
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SLIK F740 二千円弱
当初これにED52S載せてデジスコしてました。さすがに役不足ですが、脚の安定感はそこそこあり脚の問題ではなく交換のできない雲台が問題でした。
通常の写真撮影ならなんら問題はない良い三脚です。
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Vixen PS-144T 同社のED52Sを購入した時にオマケで付いてきたモノ
サイズ的にはSLIK F740とほぼ同サイズですがほぼ全ての面で劣ります。ほとんど使う事なくマンフロットのキャッシュバックキャンペーンの生贄になりました。
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