2011年12月13日火曜日

BORG50FL+E-PL1s デジボーグ テスト②

テスト②では野鳥撮影を想定しての10mと5m近辺でのISO感度ごとの解像度やノイズ耐性などをしらべてみました。

距離約10m
50FL+E-PL1s
ISO100

50FL+E-PL1s
ISO200

50FL+E-PL1s
ISO400

50FL+E-PL1s
ISO800

50FL+E-PL1s
ISO1600

焦点距離800mm的にしてるヌイグルミはスズメ大なので10mではこのくらいの大きさにしか撮れないです。
800mmって言えば十分超望遠の世界ですがデジスコでの3000mmとかに慣れてしまってる自分には小さく感じてしまいます。

距離約5m
50FL+E-PL1s
ISO100

50FL+E-PL1s
ISO200

50FL+E-PL1s
ISO400

50FL+E-PL1s
ISO800

50FL+E-PL1s
ISO1600

野鳥相手ではこれより近くってのはほとんど考えられないであろう距離でこの大きさです。
カメラの性能をまだまだ出しきれていないと思うので画質はまだまだ改善の余地があると思いますが、ノイズ耐性についてはさすがにコンデジとは比較にならないです。ISO1600でも被写体自体は十分解像してくれるのではないかと思います。

焦点距離の差からいって、やはりデジスコに比べたら撮影できる機会は少なくなると思いますが、
しかし光学の構成、カメラのセンサーサイズを考えれば10m以内での撮影であれば画質はデジスコを凌駕するはずですし、高感度も使えシャッタースピードも稼げるので手持ちや飛びモノにも好条件なら対応できそうなのはデジスコにはない利点でしょう。

デジスコを安打製造機と例えるならデジボーグは三振かホームランの大砲といった感じになるのではないかと。

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