2011年12月31日土曜日

今年を振り返って

2011年も残りあと僅かとなりました。
振り返ると、今年の4月頃に人生初のカメラを購入して以来良くも悪くもカメラ一色の年でした。
今年のカメラ遍歴をざっとまとめると
①運動不足解消の為、山歩き始める。
②山歩きの時に見掛ける野鳥でも写真に撮ろうと写ルンです以外のカメラでは初の高倍率コンデジの
Canon PowerShot SX30IS購入
③普段からカバンに入れておけ、なおかつある程度の望遠の利くサブカメラとして
Fuji FinePix F300EXR購入
④更なる焦点距離と画質を求めてデジスコを始める事になり
Vixen ジオマⅡ ED52S購入
⑤当初、家にあったFinePix A800って古いカメラで始めるも、旧式ゆえ液晶画面の解像度の低さにまともにピント合わせもできないので、デジスコ用カメラとして
PowerShot S95購入
⑥小口径デジスコを始めるもまた更なる望遠を求めて大口径デジスコへ
Vixen ジオマⅡ ED82S購入
⑦大口径デジスコの焦点距離での超望遠撮影、遠距離の被写体での画質には満足したものの今度は近距離撮影での超解像画像が撮りたくなり最短合焦距離の長さ、重量級ゆえの機動性の低さに不満を感じジオマボーグへ
BORG50FL望遠レンズAセット購入
⑧いっそのことデジボーグも並行してやってみようと思いミラーレス機も
Olympus EーPL1s購入

とカメラ4台、スコープ2台、ボーグ1台
更に三脚や雲台などその他撮影機材もかなり購入したので我ながら大した物欲だとあらためて思います。
実際、一眼レフカメラ+それなりのレンズが買えるくらいの金額はつぎ込んじゃってますね(^^;)
デジスコ沼恐るべしです。
しかし自分の性格上、一眼レフに進んでいたらそこそこのレンズだけでは収まってないでしょうし、今のようにいろいろやって遊ぶなんて自分の経済力では不可能です。
それに対物レンズBORG50FLの優秀さのおかげでデジスコシステムはGIOMABORG50FLで自分の中で完成した感があります。
近距離〜遠距離まで幅広い条件下での画質、小型軽量からくる機動性どれを自分のデジスコシステムの理想形です。
が当初はジオマボーグは知識のない自分にはかなり敷居が高かったのを覚えてます。
でも幸い縁側仲間のカメラのとりこさん、HouseSparrowさんとジオマボーグをされてる先人の方々がいたので、いろいろ為になる情報、作例などには事欠かずでした。
50FLを最終的に選んだ決定的な理由はやっぱ天体撮影をされ数多の望遠レンズに携わってらっしゃるデジカメ買い過ぎさんのお言葉ですね。実際デジカメ買い過ぎさんもほぼ同時期に50FLを購入なさってますし、間違いないって盲信しちゃいました。
で、よく考えたら周りの人って凄い人ばっかで、高度過ぎて自分には分からない事も多々ありましたが、本当に教えて頂いてばかりですね。
しかし最大のライバルの好し!さんの存在が一番大きいですね。
ブログを進めてくださったのも好し!さんですし、適度に尻に火をつけてくれますから良い意味で恐い存在です(^^;)
好し!さんのカワセミ解像写真は自分の事をかなり燃やしてくれました。
かと思えば人の画像を気持ち良く褒めてくれたり自身の事のように喜んだりもしてくれます。たまにダメ出しも頂きますが、、、
とまぁ自分にとっては縁側仲間あってのカメラ遊びです。
もちろん他にもいつも行く公園の常連の先輩方他たくさんの方にもお世話になっております。
もぅ途中から文章がグダグダになっておりますが、、、(*_*;
皆様本当にありがとうございますそして何卒来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

あと数時間ではありますがみなさま良いお年を(^^)/~~~

2011年鳥撮り納め

今朝、やっと2011年の仕事納めを迎える事ができました。
前回で撮り納めのつもりでいましたが、天気も良いことだしちょっとだけぷらっと撮影に行く事にしました。
今日はBORG50FL+E-PL1sデジボーグです。

50FL+E-PL1s
ISO160 SS1/30

50FL+E-PL1s
ISO200 SS1/30

50FL+E-PL1s
ISO250 SS1/50

50FL+E-PL1s
2枚目をトリミング
うまくいきませんね。。。
低感度を維持しつつちょっとずつSSをあげていきましたがデジスコ感覚のSSでは根本的にダメなのかな?


50FL+E-PL1s
ISO250 SS1/25

50FL+E-PL1s
ISO400 SS1/30

50FL+E-PL1s
1枚目をトリミング
この2枚も同様の撮り方で同じようなSSですがやっぱいまひとつ


50FL+E-PL1s
ISO100 1/25
これは失敗して露出オーバーだったのですがノイズは少ないようです。

50FL+E-PL1s
ISO200 1/160
こっちはアンダー気味
ISO感度は違いますが、アンダー気味の方がノイズって出やすいのかな?

50FL+E-PL1s
1枚目をトリミング
う~ん難しい。まったくミラーレスを使いきれてないって感じです。
根本からコンデジとは露出設定の考えを変えていかないとダメかも。。。
とりあえずBORGサイトのおススメ設定のノイズ処理「切」だとノイズが酷過ぎるので今度からは「入」でいこうと思います。

デジボーグ苦戦はまだまだ続きそうです。

2011年12月30日金曜日

昨日のカワセミ(JPG撮って出し画像)

先日の近距離カワセミ画像のシャープさ、あまりの嬉しさに、
BORG開発者の中川様に喜びのメールを送ってしまいました。
中川様にも見て頂き、開発者ご本人からお褒めの言葉を頂いた事で感激は倍増です。
実は褒めたのはBORG50FLの事であって自画自賛だったのかも?(^^;)
と何はともあれ

BORG開発者ブログの1ページにて、紹介までしていただきました。

だから言うワケではありませんが、BORG50FL確かに凄いと思います。
デジスコでの液晶画面での視界もなんか一皮剥けたようにクリアなんでピントの山も掴みやすくてノーマルのED52Sより明らかに初心者向けでもあります。
自分のデジスコの腕前は大した事ないですし、アップした画像は純正の編集ソフトで明るさを調整してアンシャープを少しかけた程度です。
この編集技術も私は大した腕前は持ってません。
と言う事で今回は同じ日時に撮影したJPG撮って出し画像をいくつかアップします。

ISO80 SS1/4
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
上の画像をトリミング

ISO80 SS1/5
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
上の画像をトリミング

ISO80 SS1/20
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
ワイド端

ISO100 SS0.3
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95

ISO200 SS1/13
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95

ISO250 SS1/50
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95

ISO400 SS1/20
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95

カメラ設定はPモードでいろいろISO感度を変更しながら必要に応じて露出補正をかけての撮影です。
マイカラー設定はコントラスト+1、シャープネスー2、色の濃さー1にしています。
※シャープネスは編集で上げた方がノイズが少ないらしいので敢えて−2の最低にまで下げています。

2011年12月29日木曜日

カワセミ近距離撮影

仕事の合間にちょっといつもの公園にカワセミを見に行きました。
最近よくカワセミのとまる木の傍でお弁当を食べながら待っていたら、スゥィ~~っとカワセミが飛んできて
距離5m程の木にとまってくれました。
近距離撮影の千歳一隅のチャンス!
撮りまくりました(^^)
おそらく過去最高のカワセミ羽毛解像写真が撮れたと思います。

カワセミ
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
GIOMABORG50FL+GLH20D+S95
コンパクトカメラ、しかも小口径スコープでこんだけ撮れたら十分ではないでしょうか?
BORG50FLスゴイっす。
なぜE-PL1sとのデジボーグで結果が残せないんだろうって思ってしまいます。
はい自分の腕のせいです。


ここでちょっと反省です。
カワセミウォッチングと撮影を側にいたヘラ師のおじさんと楽しんでいたらルアー釣りの小僧(と言っても十分成人)が
「ガサガサガサ!」
っと無神経にやってきたのでカワセミくんはどっかに飛んで行ってしまいました。(T_T)/~~~

元々この池は釣り自体が禁止、しかも最近アオサギにルアーが刺さるといった事故(過去記事に実際にルアーの刺さったアオサギ画像もあります)が起ったばかりでルアー釣りの禁止はいたるところに看板で訴えられています。
釣り自体についても禁止されてるとはいえ自分は注意する気はなかったのですが、現にヘラ師のおじさんとは仲良く話しながらカワセミ見物していましたし、それに鳥を逃がした事に関してもここは公共の公園なんだし責める気もありません。
しかし、撮影モデルになってくれてたアオサギの事(別に彼がひっかけたワケではありませんが)更にこの無神経さといろいろ重なって
大人気なくキレてしまいました(ちょっと本気で。。。)(^_^;)

彼はこの池に二度と来ないかもしれないなぁ~と後々思うと自己嫌悪です。
ルアー釣りの彼ごめんなさいm(__)m
また来てね~(来ないか。。。)


本日の撮影機材
FinePix F300EXR
GIOMABORG50FL(ヘリコイド仕様)+GLH20D+S95
それにしてもジオマボーグ大した解像力です。
同じBORG50FLの使用でも自分はデジボーグよりこっちの方が綺麗に撮れるように思えてなりません。
機材の構成考えたらそんなはずなのに。。。
単に自分のデジボーグの腕の悪さが原因かと

あと今回はヘリコイドを組み込んでみたのですが、このところデジボーグをよくやっていたのでヘリコイドの操作感に慣れていたのかこれがなかなか使い心地良かったです。

2011年12月28日水曜日

今日のニャンコ

狭い家の中で猫達はお気に入りの場所を見つけて棲み分けてます。

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
銀太 食器棚の上の猫ベット

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
菊子 コタツ

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
梅子 タンスの上

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
松吉 洗濯機の中(笑)

一眼としては高感度に弱いとされてるペンですが、コンデジと比べたら別次元です。
ISO1600あたりまでなら十分な画質だと思うので室内での猫写真がお手軽に撮れるのでとても使い勝手が良いです。
※銀太のみISO400で、他はISO1600での撮影でした。(ノイズ処理機能は「切」です)

2011年12月27日火曜日

久々のニャンコ写真

せっかくミラーレスを買ったので付属レンズを付けてウチの猫たちを撮ってみました。

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
菊子

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
銀太

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
梅子

M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm+E-PL1s
松吉

自分のタブレットでの動作環境改善の為にブログのデザインを一新(簡素化)しました。

2011年12月26日月曜日

今日の奥須磨公園 カワセミ、他野鳥

今日もいつもの公園にカワセミを見にいきました。

カワセミ
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
今日も出迎えてくれました。

他の野鳥
なかなか見かけなかった冬鳥もちょこちょこ見かけるようになってきましたが、お目当てのルリビタキにはなかなか出逢えません。

カワラヒワ
50FL+E-PL1s

ムクドリ
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s

シロハラ
50FL+E-PL1s

ツグミ
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
この公園でもやっとシロハラ、ツグミの姿を確認できました。

Kenko CLAMP POD PRO100
FinePix F300EXR
FinePix F300EXR
池のほぼ全周が柵で囲まれてるこの公園ではクランプポッドなかなか使い勝手が良いです。
写真のように木にも固定できますし、ガードレールなどにも固定できます。