2017年11月19日日曜日

PENTAX KPをプチカスタム

PENTAX KPをプチカスタムしました。
Model A09+K-1
KPの視度補正ってマイナス側の調整幅が狭いようでK-1なら少しマイナス寄りで済んでる自分でもマイナス側のほぼ最大の状態になってしまいます。
それを改善するため補正レンズを使おうにもPENTAXにはロクなのがありません。
でネットなどで調べたところNikonのアクセサリーパーツが流用可能なようなので試してみることとしました。

ってワケで用意したパーツがこれら
Model A09+K-1
NEPS1、DK-17C(-3)、DK-19の3点、全てNikonのアクセサリーパーツです。

Model A09+K-1
NEPS1だけはちょっと特殊な製品でNikonダイレクトショップでしか手に入りません。
自分は楽天のNikonダイレクトショップで入手しました。
モノの割に豪華なパッケージングですが750円です。

NEPS1にDK-17C(補正-3)を取り付けてKPに装着したところ
Model A09+K-1
補正レンズ-3を使う事によってまだマイナス寄りですがだいぶニュートラルな位置に戻すことができました。
見た目も割と自然^^
ちなみにDK-17C(補正レンズ)は+3~-3(0の有り)の7種です。

Model A09+K-1
実物見るまでわからなかったんですが補正レンズのDK-17cはアイピースのDK-17と同形状みたいです。
ならDK-17Cの補正0ってのはDK-17とどう違うんだろう?(^^;
ちなみにDK-17には他バリエーションとしてDK-17A、DK-17F、DK-17MがありAは曇り止め仕様、Fはフッ素コート仕様、Mはマグニファイアー(x1.2)仕様。
※調べたところ曇り止め仕様のAはレンズがプラ製で傷が付きやすいらしい。

アイカップDK-19装着方法
Model A09+K-1
左がアイピースのDK-17、右がアイカップのDK-19です。

Model A09+K-1
まずDK-17の保護用についてるゴム枠を外します。
左が取り外したゴム枠で右がアイピース本体(レンズ)です。

Model A09+K-1
ゴム枠を外したDK-17にDK-19を装着してその上からDK-19付属の枠(金属製)をはめ込みます。

Model A09+K-1
ゴム枠とDK-19を交換する感じですね^^

Model A09+K-1
それをNEPS1にねじ込んだら完成。

KPに装着したところ
Model A09+K-1
こんな感じですね^^




2 件のコメント:

  1. でもねAUS JENA DDR T 2.8/50って当時のzeissに付いてた懸架版を普及版にしただけなので構造自体何の変更も無いんです。
    その普及版にすら敵わないなんてありえないと思い同じものの少し良さそうなのを落とそうとしてます。
    少し入れ込みすぎですかね。
    それにしても何か色々バージョンアップしてるみたい。

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    1. 廉価版といってもツァイスはツァイスなんですよ〜
      ミノルタの廉価版とじゃ価格も違ったんじゃないですかね?知らないけど^^;

      バージョンアップってかKPの視度補正の調整幅が狭くて困ってたのでNikonのパーツで解決しただけですよ(^^)
      パーツ自体は安いモノです。

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