先日入手したばかりのα58を前任のα37と比較、他二桁機を差し置いて58を選んだ理由も少々。
写りの違いについては残念ながらα37はすでに亡骸ですので直接の比較はできません。。。
まずα37との大きさ比較
01STANDARD PRIME+PENTAX Q |
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一眼タイプとしては最もコンパクトな部類のα37と比べるとサイズ、重量ともに少し大きく重くなりましたがそれほど大きな差無いって感じ。
この軽量コンパクトさが58を選んだ理由の一つ。
77はもちろん57、65も自分にとってはデカイんですよね。
デザインについてはこうやって見比べるとα55から引き継いだ37の形状は流石に古さを感じます。
そのボディ形状と5ナンバーって事から58は57の後継機と思われがちですが、形状は酷似しててもサイズは57より一回り以上コンパクトですしスペック的にも58は実質37の後継機かと思われます。
サイズ他、ボタン配置等37と共通点は多い58ですが37との相違点も少しあります。
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まずシャッター周りのボタンが57、65と共通となっており37では方向キーの下にあったISOボタンがシャッターボタンの近くに移設されてます。
※方向キーの下はピクチャーエフェクトボタンになってます。
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マウントリングはコストダウンの為か金属製からプラ製に、センサーは37の16MPから20MPへと画素数がアップしています。
57だと37と同系センサーだし65、旧77だとNEX-7と同系のセンサーなのでどちらも経験済み。
20MPセンサーを採用したα二桁機はこの58のみなのでこれも58を選んだ理由の一つです。
他相違点としては背面液晶の解像度が倍アップした事(サイズは同じ)。
EVFが通常の液晶から有機EL液晶(サイズはダウン)に変更となった事。
背面液晶については倍になったと言っても現在では物足りなさ過ぎる解像度ですし、EVFについても有機ELになったとはいえα77等に搭載されてるモノとは違う劣化版。
通常液晶のEVFでは最高性能を誇った37のそれと比べたら性能アップかどうかは微妙なところです。
そしてα58を選んだ最大の理由はコレ
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キットレンズのSAL18135
レンズキットにSAL18135の設定があるのはこのα58だけ。
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SAL18135はなんのことはない焦点距離18~135mm(換算27~200㎜)の高倍率便利ズームなんですが写りの良さが評判の人気レンズです。
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キットレンズ等の安価なレンズの多くが中国やフィリピンなど海外製なのに対してこのレンズは日本製。
SAMレンズながらIF採用でAF時に全長変化はなくDMF機能も搭載と通常のキットレンズとは一線を画す造りです。
このレンズは人気がありレンズ単体でも中古相場は20000円前後するので落札価格考えたらメインはこっちでボディはオマケって事になります。
実のところこれがα58を選んだ一番の理由だったりします。
お~、前投稿で理由があるとあったので、興味津々でした!
返信削除プラマウントリングだけ、ちょっと寂しいですね!
写りのレポートも楽しみにしています!o(^o^)o
好し!さんこんばんは
削除α58にした一番の理由は結局のところその安さでした^^;
この中古相場20,000円前後のレンズが付いて35,000円でお釣りが来たのでα58は。。。
α37の修理代は見積もりで18,000円超でしたからね。
まぁこの58がぶっ壊れる前に後継機が出るか77Ⅱが安くなれば良いかな?と
写りについてはAマウントはチビのサッカーの方がメインですが、やっぱデジボーグで鳥さんも試したいですね。
あと一応、大幅に変更の入った77Ⅱを除けば最新モデルとなるので、前世代二桁機の中では写りは一番良いんじゃないかな?って期待してたりもします。