2013年7月17日水曜日

デジボーグでの絞り効果テスト

絞り効果テストの前にまず機動性重視で組んでみたアクロマートAF仕様の71FLの紹介から
SEL30M35+NEX-7
AFレンズにCLOSE-UP No.4を使用してNo.2使用のモノより全長で約5cm程短縮し携帯性を向上させました。
280mm F4.0
重量2.2kg(K-5Ⅱs含)
まぁ焦点距離も縮んだ全長分50mm短くなってますが(^_^;)
重量については延長筒が少々短くなったところであまり軽くはならず追加した絞りユニット分増量となりました。

で、
本題の絞り効果のテストを上の機材を使用して行ってみました。
テスト撮影はISO1000固定にて絞りユニットの目盛位置を70mm(開放)、50mm、35mmと変更して行いました。

まずはノートリで比較
70mm(開放) SS1/40
BORG71FL+K-5Ⅱs

50mm SS1/25
BORG71FL+K-5Ⅱs

35mm SS1/13
BORG71FL+K-5Ⅱs


次は等倍(1600x1600)にて比較
70mm(開放)
BORG71FL+K-5Ⅱs

50mm
BORG71FL+K-5Ⅱs

35mm
BORG71FL+K-5Ⅱs

まぁ結果は予想通りカメラレンズと同じく少し絞ってやると絞り無しでもシャープなBORGが更にシャープになりますし被写界深度も深くなります。
フィールドだと絞る効果ってイマイチ実感できないモノですがこうやってテストしてみると確実に効果は有ると言うワケですね^^
また近距離だと50FLが大口径以上にシャープな写りをするのも頷けます。


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