2012年1月9日月曜日

いろんな機材でアオシギ撮影

まずアオシギについて
自分はよく知りませんが結構珍しい鳥のようで、ここに撮影に来てた方々も大阪や奈良など他県からわざわざ来てる人ばかりでした。
良く知らない自分から見ると大して綺麗でもないただのシギにしか見えないのですが。。。
でも珍しいとの事なので撮っておいて損はないかな(笑)

全投稿からの続きです。
車でアオシギポイントに戻る事にしたので、久々に大口径のED82Sのデジスコシステムを持っていく事にしました。
戻ってみたらまだ人が居たのでアオシギはいるようでした。
それどころか家に帰ってデジスコを持ってここに戻るまでに1時間以上経っていたのになんと元居た場所からまったく動いてませんでした。
と言うより早くから来てた人によると朝からまったくとのことでした。
で、早速デジスコで撮影してみました。
アオシギ
ED82+GLH30
ED82S+GLH30+PowerShot S95
4100mm ISO80 SS0.6

ED82S+GLH30+PowerShot S95
2000mm ISO80 SS1-13

ED82S+GLH30+PowerShot S95
3300mm ISO80 SS1-4

ED82S+GLH30+PowerShot S95
4100mm ISO80 SS1-3

ED82S+GLH30+PowerShot S95
2000mm ISO80 SS1-6

ED82S+GLH30+PowerShot S95
3300mm ISO80 SS1-2

ED82S+GLH30+PowerShot S95
4100mm ISO80 SS1-2
大口径のED82Sは流石に射程距離が違うので画面に入りきらないくらいの大きさで撮れます。
しかし画質的には3000㎜が限界といった感じでしょうか。

その後もまったく動かないのでED82Sの2枚目とほぼ同位置からジオマボーグでも撮影してみました。
GIOMABORG50FL+GLH20D
GIOMABORG50FL+GLH20D+PowerShot S95
1100mm ISO80 SS1-8

GIOMABORG50FL+GLH20D+PowerShot S95
2200mm ISO80 SS1-2
デジスコでの撮影は比較の為にISO80固定にて行いましたが、SSを見ると小口径の50FL明るさでED82Sに及ばないって事が分りますが画質では同等と言って良いと思います。

更に同位置からデジボーグでも撮影
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
800mm ISO250 SS1-30

その後もまったく動く気配がないまま時間だけが経過していく中、上空を猛禽が飛んでいました。
ノスリ(おそらく)
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
50FL+E-PL1s
まだまだトビモノへのピント合わせが上手くいきません。

みなさんアオシギが動き出すのを気長に待っていましたが、午後4時半を回ってさすがに人が減りだし場所が空いたのでちょっと近くで撮れました。
50FL+E-PL1s
800mm ISO200 SS1-20

50FL+E-PL1s
800mmT ISO160 SS1-15(トリミング有)

夕日
50FL+E-PL1s
午後5時前になるとさすがに暗くなって来たのと寒いのとで諦めて帰る事にしました。

結局、アオシギは一歩も動く事なく何時間いたんでしょう?(笑)

2 件のコメント:

  1. アオシギですか!
    初めて名前を聞きました。
    鳥撮りしていて、鳥のことあまり知らず、恥ずかしいばかりです。
    珍しい言われても、ありがたみが分からないやf(^_^;)
     
    82の4100mmは、ほんといまひとつですね。
    カメラはS95ですよね?!
    望遠端?!
    自分のIXY 410Fも望遠端は使えません。
    画像、同じ様になってしまいます。
    なので、いつも大きく撮りたい時には、望遠端に合わせてから一つ引いて撮るようにしています。
    もっと大きく、もっと解像良く撮れるカメラ欲しいです!

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  2. 同じくです(笑)
    しかもあまり綺麗でもないしまったく動かないんで撮る楽しさは低かったです。

    カメラはS95で望遠端105㎜でED82+GLH30の倍率が39倍ですので
    105x39=4095
    ってところですが、この時のように薄暗い状況だと液晶画面でもだいぶ眠い画像になってしまいイマイチピントの山が掴めないです。
    光量があれば結構いけるんですが、自分もちょっと引いたところが限界かなと思います。
    これはカメラの限界ってより光学的な限界だと思います。

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