新レンズの紹介です。
Minolta AF REFLEX500mmF8ってレンズで世界で唯一AFが使えるミラーレンズです。(たぶん)
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Minolta AF35-70mmF4+α7 |
鳥撮り仲間(仲間というより大先輩です)のTOMさんが時折α55でこのレンズのSONY版のSEL500F80を使ってるのを見て興味はあったのですが、
「旧型の同じのあげるよ」って事でお言葉に甘えて頂いたモノです。
ありがとうございましたm(__)m
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01STANDARD PRIME+PENTAX Q |
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01STANDARD PRIME+PENTAX Q |
Minolta AFなのでLA-EA4を介してα7に装着。
こんなにコンパクトなのに焦点距離500mmの超望遠。
ミノルタのロゴの下のボタンはフォーカスホールドボタン。※実はどういった状況で使うのかよく知らない(^_^;)
マウント側のツマミはフィルターを入れる枠の取り出し用。
25日にカワセミ撮りに行った時に頂き、ちょうどその日の使用カメラがαだったので早速試し撮りしてみました。
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REFLEX500mmF8+α7 |
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REFLEX500mmF8+α7 |
上がノートリで下が等倍ですが予想以上の解像度。
よく見ると背景の木にリングボケが出ています。
他作例(トリミング有)
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REFLEX500mmF8+α7 |
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REFLEX500mmF8+α7 |
ピント面は十分解像しますし背景ボケはリングボケにならない場合も独特のボケ方します。
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REFLEX500mmF8+α7 |
フォーカスポイントは中央一点に固定されAF速度も速いワケではありませんがアオサギ程度ならトビモノもイケます。
ピントが甘いのは自分の腕のせいです。
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REFLEX500mmF8+α7 |
飛び散る水滴にもリングボケが!
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REFLEX500mmF8+α7 |
調子にのって溺れかけてたw
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REFLEX500mmF8+α7 |
カワセミもよく写りますってかクチバシに付いた魚の鱗まで写っちゃってます。
この大きさ軽さでこれは写り過ぎでしょうw
絶対的な解像度ではもちろんデジボーグに敵いませんが背景にリングボケを上手く使える腕が有ればこのレンズでしか撮れない雰囲気ある写真が撮れそうです。
まぁその腕が一番の問題なんですが(^_^;)
α37でも試してみました。
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01STANDARD PRIME+PENTAX Q |
α37との組み合わせだと手ブレ補正付きの換算焦点距離750mm。
帰宅後、清掃していて気付いたのですが前部分ってフードだったんですね。
フードを外せば更にコンパクトになります。
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REFLEX500mmF8+α37 |
前ボケにもリングが出ます。
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REFLEX500mmF8+α37 |
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REFLEX500mmF8+α37 |
流石にこの組み合わせで暗い場所は厳しい。
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REFLEX500mmF8+α37 |
露出ミスでシャッタースピード1/40
手ブレ補正有でも750mmでそりゃブレますね(^_^;)
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REFLEX500mmF8+α37 |
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REFLEX500mmF8+α37 |
光点や花の蕾は葉など小さいモノがリングになりやすいようです。
これめっちゃ面白いw
α7とα37で使ってみましたがコンパクトさ活かす手持ち撮影を考えるとα7との組み合わせの方が使い勝手が良さそうです。(手ブレ補正の有無を考慮しても)
望遠効果的にもトリミング耐性を含めればα7に分が有りそう。