写真のアップではなくBORGの新製品情報です。
つい先日、BORGの新対物レンズである
2013x2
のスペックが一部公表されました。
公表されたスペックは以下のとおり
●口径:67mm●焦点距離:300mm●F:4.5●2群2枚フローライトアポクロマート●マルチコート●60Φシステム&80Φシステム共用●マルチレデューサー0.7×DGT【7870】併用時:210mmF3.2●マルチフラットナー1.08×DG【7108】併用時:324mmF4.8●鏡筒重量:1㎏以下●発売日:2013年11月頃●価格:未定
※BORGブログより抜粋
こ、このスペックは?!
ペンタでAFボーグをした経験の有る人ならこのスペックを見て
「ピーン!」
ときた来た人も多いハズ。
ペンタ純正F AF1.7xアダプターによるAFボーグ専用?
と言っても良いスペックです。
現行品の71FLでもレデューサー無しでのAF化は可能ですがAF作動は不安定であまり実用的とは言えません。
また換算1000mm超の長過ぎる焦点距離も手持ち撮影での軽快さをスポイルする要因でした。
その点2013x2のスペックはAF作動もバッチリ安定すると予想されますし焦点距離的にも手持ち撮影での使い勝手が良さそうです。
それをレデューサー無しのクリアな光学系で実現可能なワケですからあながちAFボーグ用ってのも間違ってないカモ?
メーカー側も強く意識して開発したんじゃないでしょうか?
それかペンタでのAFボーグを推す某ショップF氏からの要望とか?
まぁどちらにせよ最近発売されて話題になっているコ・ボーグよりは個人的によっぽど魅力的な新対物レンズです。
てかF AF1.7xアダプター併用で焦点距離は77EDⅡでの直焦点と同じ510mm。
それでいてサイズは圧倒的にコンパクト。
更にAF撮影可能となれば71FLを超えるヒット商品になる可能性もあるんじゃ?
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