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2012年8月29日水曜日

PENTAXデジボーグは高感度も凄い!

PENTAX Qの高感度ノイズ耐性のテストもしてみました。(8月25日)

アヒル(10m弱)
BORG50FL+PENTAX Q
ISO1000 SS1/80

BORG50FL+PENTAX Q
ISO1000 SS1/100

BORG50FL+PENTAX Q
ISO1000 SS1/40

セミ(約5m)
BORG50FL+PENTAX Q
近距離でのISO1000は解像度もノイズ耐性もなかなかで十分実用レベルではないでしょうか?
少なくともデジスコ時代に使用していたS95(センサーサイズはQより大きい)ではISO400以上は使う気になれませんでした。

遠距離で更に高感度のISO2000、ISO4000も試してみました。
カワセミ(30m超)
BORG50FL+PENTAX Q
ISO2000 SS1/50

BORG50FL+PENTAX Q
ISO4000 SS1/100
流石にここまでの高感度となると細かいディテールの描写は崩れてしまい厳しいですが全体としてはよく写ってるのでは?
そもそもISO2000やISO4000と言えばAPS一眼でも厳しい高感度です。
ましてやQのセンサーは一般的なコンデジと同じサイズのセンサーなので、それを考慮すると十分な写りと言えますしノイズ耐性についてはコンデジとしては驚異的です。

そして15m強ほどの距離のスズメでの解像度テスト(低ISO)
ISO200 SS1/100 下:等倍
BORG50FL+PENTAX Q
BORG50FL+PENTAX Q

ISO200 SS1/100 下:等倍
BORG50FL+PENTAX Q
BORG50FL+PENTAX Q
スズメはじっくりピント合わせはさせてはくれないので少々甘めのピントですがこの距離でも結構解像してくれました。

高感度も結構使えるし、電子シャッターでのスローシャッターでの無振動撮影もできるので撮り方をもっと工夫したり設定を煮詰めていけばもっと写るはず。
ただ背面液晶の性能はいまひとつでもぅ少し解像度が欲しいところです。

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