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2011年11月21日月曜日

Kenko NEW KDSマウントⅡ実践投入@金ヶ崎公園

天候に恵まれずなかなか実践投入できていなかったKenko KDSマウントⅡをやっとフィールドテストできる時がきました。
初舞台に選んだ場所は
これまた初めて行くフィールドの金ヶ崎公園でしたが、、、
ヒヨドリしかいねぇ~><
探鳥地として有名な場所なのですが初めての場所なのでどの辺りを探せば良いのかも分らなかったので早々に諦めて実績あるいなみ野水辺の里公園に移動しました。

気になる実際の使い心地ですが、
鳥撮りに好んで使われてるだけあって確かにこれは大したシロモノです。
照準器である程度野鳥を捉える〜液晶画面できっちり捉える
という被写体を捉えるまで動作がスムーズかつ素早く行えます。
焦点距離が伸びる程、売りである微動機能が力を発揮して最後の微調整のやり易さ、素早さがビデオ雲台と大きな差があります。
というように撮影面に関してはいたって快適です。
微動ノブの回転方向が感覚と逆なのにはまだ戸惑いますがこれは慣れてくるでしょう。
心配していた可搬性についても、重量増、大きさもさほど気になるほどでもなくスコープの固定具合もノブを締めれば移動時にもさほど動いて困るってほどでもありませんでした。
設置に関してはビデオ雲台ではさほど気にしなくても良かった三脚の水平出してもきっちりしないと勝手に横を向いてしまうので設置には時間が掛かってしまうのは欠点でしょう。
幸いManfrotto 755CX3にはビデオ雲台ではあまり使用しなかったボールレベラー機能がついていてこの雲台では重宝しました。
あとKDSマウントⅡの弱点と言われるガタに関しては家で弄ってる分には全く気にもなりませんでしたが、やはり焦点距離が伸びれば伸びるほど段々と僅かなガタも気になってきますが焦点距離2000mm辺りまでならほとんど気にならない程度です。
ガタより気になったのがフリクションのスムースさで、フリクションの強弱の調整はできますが緩めのフリクションでもスムースさに欠けていて少し引っ掛かりを感じManfrotto 701HDVのようなスムースさは望めません。
よって動画撮影のパン操作とかには向かないでしょう。
まぁこのあたりはガタ対策部品で少しは改善されるかと思います。
ちなみに竹製自作パーン棒は問題なく使用できましたw


金ヶ崎公園での写真
FinePix F300EXR
FinePix F300EXR
なかなか良いシチュエーションの公園でした

ED82S+GLH20D+PowerShot S95
アオサギ

ED82S+GLH20D+PowerShot S95
カルガモ

ED82S+GLH20D+PowerShot S95
カイツブリ

3 件のコメント:

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  2. お~!
    待ってました!
    なかなかのもののようで!
    なんて羨ましい!
    フリクションがスムースでないのは、また得意の自作改造で!
    ガタ対策部品って言うの、楽しみですね。
    またの報告を待っています!
    パン棒、良かったですね。

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  3. なかなか使い心地は良いですよ。
    スムーズでないと言っても基本的にはフリクションはそんなに掛ける事はないので、しばらくはノーマルのままで全然構いません。

    ちなみに自分レベルでは自作改造は無理ですw

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